クレオパトラ・小野小町に続き、世界の三大美女と言われる楊貴妃は、毎日3粒のナツメを食べていたという話をご存じですか?
そんな美女が毎日食べていた、ナツメとはどんな食べ物なんでしょう?
近年、アジアのスーパーフードとして注目されているナツメは、同じく注目されている「ナツメヤシ(デーツ)」とは全くの別物で、クロウメモドキ科の果実です。(私は最近まで、同じものだと思っていました。。)
ナツメと私の初めての出会いは、韓国料理でした。
大好物の参鶏湯(サムゲタン)には、このナツメが必ず一緒に煮込まれています。
皆様も、見たことがあるのでは?(参鶏湯は高麗人参も入っている薬膳料理で栄養満点なので、フィトテラピーの観点からもお勧めの料理です!)
ナツメが、こんなにも女性にとって大切な栄養素が含まれる実だったとは、最近になって知りましたので、今まで、参鶏湯のナツメを鳥の骨と一緒に捨ててしまっていたことを深く後悔しております。 残さず絶対に食すべし!です。
栄養分としては、鉄分・カリウム・マグネシウム・カルシウム・葉酸・食物繊維が、他の食べ物に比べても豊富に含まれています。
鉄分・葉酸が含まれているということは、赤ちゃんの成長のために、たくさんの血液が必要な産前・産後の女性のおやつはナツメに決まりです。
そして、食物繊維やカリウムでデトックス効果、鉄分や亜鉛で新陳代謝アップし、お肌をツルツルにしてくれるので、どんな女性にもおやつはナツメ推しです。(結局のところ全員)
最近の私は、このドライなつめにハマっていて、チョコやクッキーの代わりにおやつにしています。 とても美味しいので子供たちも大好きで、私が食べていると、「なつめ!なつめ!」と言って飛びついてきます₀(〃´∀`)o
私は最近、何となく冷え性が緩和されてきたような実感ありです。
是非皆様もお試しください!
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