皆様こんにちは。
文京根津クリニックのスタッフ後藤です。
今日は、ラベンダーの精油の効能の中でも、私が一番効果を実感している、
「火傷のケア」についてです。
ケアといっても、ただ原液をそのまま振りかけるだけ(笑)なので、わざわざこちらで取り上げるまでもないのですが、ちょっとした火傷をした時には、本当に有効な手段なので,是非シェアさせてください。
◆エピソード◆
1900年代初頭、フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが研究中に負った火傷にラベンダーの精油を使用したところ、その治癒促進効果を体感したことがきっかけとなり、精油を用いた治療方法について研究しはじめたのが、そもそもアロマテラピーの始まりなんです。
アロマテラピーが始まったきっかけが、この火傷の治癒からとは、納得のエピソードです☺️
私は、けっこうおっちょこちょいなので、料理中にうっかり、「あちっ🔥」となることがよくあります。
そんな、ちょっとし火傷にはラベンダーが効果的です。
ラベンダーの精油は、真正ラベンダーを使い、腕の内側などでパッチテストを行ってから使用してくだい。稀にラベンダーが合わない方もいますので。
真正ラベンダーの精油を、少し赤くなっているところにすぐにかけてあげてください。
すると、ひりひりがすーっと収まり、香りにも癒され心まで落ち着きます。
私は、少し流水で冷やした後にラベンダーをかけています。
普通に冷やすだけの処置と痛みが全く違うので、試したことない方は是非!お試しください♪
⚠️火傷には、十分に注意しましょうね!
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