お久し振りです🌿

皆様こんにちは。

文京根津クリニックの後藤です。

かな～り久し振りのブログ更新になってしまいました😅

といいますのも…。1月の終わりから2月にかけてオミクロン株に感染してしまい、家で隔離生活をしておりました。

職場の皆様には、これ以上ないくらいご迷惑をお掛けしてしまい…。申し訳ない気持ちでいっぱいで、仕事挽回のためにも通常業務に邁進しておりました。

症状としては軽いほうだったのですが、少しでも早く治るよう、フィトテラピーを駆使していたので、今日は自分の中で役に立ったフィトテラピーをご紹介したいと思います。

そもそも、最初は夫が会社で感染し、次に私が移ったのですが、後藤家は4人家族。子供たちはどうだったかというと、PCR検査陰性でした。

夫の発症後、子供達も濃厚接触者とういうことで家で一緒に隔離生活をしていたのですが、その間も無症状！　子供の免疫力は強いといいますが、そんなに広い家ではない我が家…😂。

感染してもおかしくないはずですが、無事だったのは、免疫賦活・抗ウィルス作用が抜群の「エキナセア」を飲ませていたいたからかな、と思います。

子供は、ハーブティーは味が苦手で飲むことができないので、シロップを、朝・夕にスプーン1杯ずつ飲ませていました。甘い味なので、お薬嫌いの子供達も喜んで飲んでくれるので、とってもお勧めです！

そして、大人の私ですが…。

一番つらい症状は、のどの痛みでした。これには「オレガノの精油でのうがい」が抜群に効きましたよ☘️

『天然の抗生物質』とも呼ばれるオレガノの精油は、副作用もなく安心して使用できます。ただ、必ずメディカルグレードのピュアな精油を使用して、ご自身の責任の範囲で試してみてください。独特の香りや刺激があるので、お子様には強いかもしれません。

お水に、精油を一滴垂らしてうがいをしたり、大きな綿棒につけて、直接のどに塗ってもOKです。

また、私は味覚障害や、歯茎・歯の痛みなどが症状として出たのですが、この症状を緩和してくれたのは、「クローブ」です。　免疫力が落ちると、虫歯でもないのに歯茎が腫れたり、歯が浮くような痛みが出る時があります。

こんな時には、クローブが役に立ちます！アメリカでは鎮痛作用が認められ、歯科でも使用が認められているそうです。

本当は精油を使用したいところですが、今回は手元になかったのでスパイスとして常備していたクローブを使い、水やお湯に浮かせてその水でうがいをしたり、お白湯を飲んだりしました。すると、歯の痛みや、口腔内の違和感が、スーッと良くなっていくのを感じることが出来ましたよ🌱

以上、他にも数々のフィトテラピーを駆使して10日間を過ごしましたが、長くなってしまうので、このくらいで…。

まだまだ気の抜けない日々ですが、この記事が辛い時期を過ごされているどなたかのお役に立てたら心より嬉しく思います🥰

隔離生活は、身体的にも勿論ですが、精神的に一番辛いと思います。

どうか、「感染してしまった…」と、ご自身を責めずご自愛くださいね✨